INTRODUCTION
熊本県人吉市にあるHITOYOSHI株式会社は上場していた親会社の経営難に伴い工場閉鎖の危機に直面しましたが、工場の存在継続を願いMBOにて独立した歴史を持ちます。企画段階からの見直しを経て生産合理化を図り、現在では国産高級シャツとしての地位を確立しました。日本のものづくり精神や技術の継承を考え、伝統を重んじつつも現在のニーズに沿う技術や美意識をもって持続可能なものづくりに励んでいます。
裁断からあがった生地は多数の職人の手を経て仕上がっていきます。立体的な人の体に合わせるため、一枚ずつ丁寧に着心地と美しさを手間と時間をかけ縫い合わせます。職人の誇りと責任感が感じられるHITOYOSHIのシャツは、携わる一人ひとりの美意識が込められた最高の一品です。
本物のサーファーを採寸することにより、逆三角形にシェイプされたボディラインを美しく見せるための工夫が施されています。それはまさに、シェイパーがサーフボードへの曲線美を描くように、R.surferのシャツにも込められた、クラフトマンシップそのものになります。
LINE UP #1
ATLANTIC LINE(アトランティックライン)は、大西洋の上品でシックなイメージのレギュラーシャツです。どんなスーツにも相性の良いスタイルは、多くのフォーマル・ビジネスシーンで活躍します。
LINE UP #2
PACIFIC LINE(パシフィックライン)は、太平洋の陽気なイメージのボタンダウンシャツです。活動的なスタイルは、ビジネスシーンでもプライベートでも存在感ある着こなしができます。
LINE UP #3
INDIAN LINE(インディアンライン)は、インド洋を中心としたオリエンタルなイメージのカジュアルシャツです。 あえてビジネスシーンに持ち込むのも面白く、その時は個性を引き立ててくれるでしょう。
LINE UP #4
MEXICO LINE(メキシコライン)は、ガルフオブメキシコからインスピレーションを得た、ポロシャツを中心としたラインです。ポロシャツとはいえ上品な仕様を目指し、ビジネスシーンなど多様なローテーションにも耐えられる出来となっています。
LINE UP #5
CARIBBEAN LINE(カリビアンライン)は、シーアイランドコットンの原産地であるカリブ海を尊重し、その後アメリカにて復活した”アメリカン・シーアイランドコットン(ASIC)”のTシャツのみを取り扱っていくラインです。
PRODUCTS #2
「すべての印象をつくるからこそ、良いものを選びたい」
全体の印象を変え得る力を持つタイ。タイへのこだわりは、すべてへのこだわりと言えるのかもしれません。 胸元から一味違う印象を与えたい男性にとって、良いタイを選ぶことは非常に大切な要素です。歴史ある日本の伝統技術の力を用いたR.surferのタイは、大人の品性と隠れた遊び心を同居させる一品です。
PRODUCTS #3
「手軽とはいえ、品性を失わないために」
ジャケットは寒いから羽織る物ではありません。醸し出したいその時の雰囲気、スタイルなどで合わせていくものです。だからこそジャケットには品性、天然素材へのこだわり、立体縫製などが求められます。とはいえジャケットは軽く快適に纏いたいもの。R.surferのジャケットはシャツ縫製で仕上げたため、まるでシャツを着ているかのような軽さを感じられます。
PRODUCTS #4
「装備品が揃ってこそ、完成に近づくことができる」
シャツやタイに気を配ったら、その他の装備も疎かに考えるなかれ。アクセサリーと称する品々はシャツやタイの脇役ではありません。いかにボディを身綺麗にしていても、持ち運ぶバッグなどの品とのバランスが崩れていたらすべて台無しとなります。全体を引き立たせつつも個でも光ることのできる、R.surferのアクセサリーは主役そのものです。